バランスの良い建物とは

素敵な住まい選び > 素敵な一戸建選び、探しの基礎 > バランスの良い建物とは
素敵な住まい選びの基礎

 

バランスの良い建物とは

分譲住宅の広告を見ていると沢山間取りが見れますね。
さて、普通は間取りを見て、収納を気にしたり、リビングが広いですとか
寝室が広い、陽当たりがよさそう・・・・
子供部屋が充実している、そして設備に目が行くと思います。
おそらく構造がどうとか、そんなことは判りませんよね!
当然です、不動産会社の営業マンだって建築士だって微妙な事ですからね。
ここでは私が経験し学んだ事を中心に建物の構造の事を解説させて頂きます。



理想的な建物ってあるの?

ここでは私の持論を沢山記述しますが、お許しくださいね。
私の経験で言えるのは、左右対称、そうです「シンメトリック」な建物です。
なぜ理想なのか、それは耐震を考えたり、壁内の通気や、部屋の通風、長寿命住宅
こんな事を考えて15年程、建売や注文住宅を手がけてきた結果得た答えです。

1番大切なのは、実は壁内通気を考える事なのです。
1階にある窓と2階にある窓がずれているのは本当はNGです。
ですが、ほとんどの分譲住宅はこのあたりの事を重要視しておりません。
残念なことです。
そして、家の4隅は910mm幅の壁であること、これもとても大切な事です。
左右対称、最低でも家の4隅だけでも同じ幅以上の壁であって欲しいものです。
理由は耐震性です。
一戸建て住宅の場合、耐震性は特殊な造り方・工法で無い限り、
間取りで耐震性を高めることができると私は考えます。
2×4工法等は、このへんの事は無視すると建築できません。
結果、窓は少ないように感じますが、耐震性は高いとされております。
ですが、一般的な在来工法で、2×4用の間取りを造ると、もっと強度は
増す事がありますので、ご参考までに。

太くて立派な梁(はり)が沢山あって良い建物ですね!

こんな事を良く耳にします。
まっ一般木造建築を知らない人は普通にそう感じることでしょう。
何故なら、プロの建築士でさえ、ここは梁で持たせれば計算上はOK
こんな風に考えている方が沢山いるからです。

100kgの物を2人で持つのと3人で持つのは当然3人の方が楽ですね。
1人にかかる負担が1/3ですからね。
ところが、一般木造住宅の場合は少々違うのです。
1階に大きな幅が広い窓を付けると、同じ2本の柱なのに、
柱の上に乗る梁は太くなるんです。(重くなる)
下が窓ですから、柱を足せませんね・・・・
ご理解できました?
実は、今の建築基準ですと、開口部を広くすると
柱が置けないので、横梁を太く大きくする事で許可がでるのです。
なんとも矛盾が生じる事なのですがね・・・

そんなわけで、実は立派な梁がある2階建ての家は、構造上無理をしている
ケースが沢山あるのです。


不動産の売買は全国ネットで実績もある住友不動産がお勧めです!!

関連記事

  1. 冠水エリアを調べてますか?
  2. 買ってから後悔しない素敵な住まい選び
  3. バランスの良い建物とは
  4. 土地、地型の見方、選び方
  5. 区画整理事業中、仮換地とは
  6. 住宅見学に行く、準備、心得
  7. 建築条件付き売り地ってなんでしょうか
  8. 接道状況で評価がまったく違う